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『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(しんきどうせんきガンダムウイング フローズンティアドロップ)は、隅沢克之による日本の小説作品。『ガンダムエース』2010年6月号にて、「ガンダムW プロジェクト」の第1弾として発表され、同年8月号にプロローグを掲載し、10月号から2016年1月号まで連載された。イラストは小説版『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』の挿絵や、漫画版『新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET』を担当したあさぎ桜。 == 概要 == 元々トレーズ・クシュリナーダの視点から時代を描く「新機動戦記ガンダムW エントリッヒ・エロイカ」という小説作品を構想していた隅沢だったが、当時の力量不足が災いし、未完のままお蔵入りになったという(後年、文庫版『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』の発売時に「エントリッヒ・エロイカ」の物語を書き足す案もあったが、分量が単行本5冊以上にまで及ぶと計算され、再度お蔵入りとなる)。それから10年以上の月日が流れ、執筆技術が多少向上した要因も重なり、再び小説に挑戦する想いが生じたとの事で「エントリッヒ・エロイカ」の物語を序章とし、その後の新たな展開を加えて描かれるのが本作である。 物語は『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より数十年後から始まり、MC(マーズセンチュリー)と改暦した火星と、「ファイル」という形で語られるテレビシリーズ以前のAC(アフターコロニー)時代の地球圏の2つを舞台として構成されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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